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競艇用語集 — 初心者がつまずく専門用語をカテゴリ別にやさしく解説【2026年版】

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最終更新: 2026-07-04|数値は公式公開データの当サイト集計

競艇(ボートレース)の予想記事や出走表には、決まり手・進入・チルト・2連率といった独特の用語が次々に出てくる。意味があいまいなままだと、数字を見ても判断につながらない。このページでは初心者がつまずきやすい用語をカテゴリ別にまとめ、それぞれ詳しい解説ガイドへリンクした。気になった言葉から読み進めてほしい。

📌 この記事の要点
  • 決まり手は公式6種類(逃げ・差し・まくり・まくり差し・抜き・恵まれ)
  • 控除率は券種共通で一律約25%(=還元率約75%)
  • 1コース1着率は全国平均で約55%、会場差が大きい
  • 各用語からは、より詳しい解説ガイドへリンクしています

レースの基本 — 決まり手・コース

逃げ(にげ):1コースの艇が先手を取り、そのまま1着になる決まり手。1コースの最多パターンで、全国の1コース1着率は約55%。会場ごとの差はコース別1着率ガイドで確認できます。

差し(さし):先行する艇の内側をすくって抜く決まり手。2コースの主武器です。

まくり:外側の艇が外から一気に先行艇を抜き去る決まり手。決まると1コースが飛んで波乱になりやすい。

まくり差し:まくりに行くと見せて内に差し込むハイブリッドな決まり手。浜名湖など広い水面で多く決まります。

抜き/恵まれ:抜き=直線で前の艇を抜く、恵まれ=前の艇の失敗で繰り上がり1着。公式の決まり手は6種類(逃げ・差し・まくり・まくり差し・抜き・恵まれ)です。詳しくは決まり手ガイドへ。

進入(しんにゅう):スタート前に各艇が取るコース。枠番とは必ずしも一致しません。進入コースの基本を参照。

枠なり進入:全艇が枠番どおりのコースに入ること。最も多い隊形です。

前付け(まえづけ):外枠の艇が内側のコースを奪いにいく動き。進入が乱れ、スタートが揃いにくくなります。

カド/角受け:カド=ダッシュ勢の最内(多くは4コース)でまくりの起点。角受け=そのカドを受けるスロー最外の艇のことです。

スタートと展示

ST(スタートタイミング):スタートラインを通過したタイミングのズレ。有効STは0.00〜0.99秒で、小さいほど好スタート。マイナス表記はフライングです。

フライング(F)/出遅れ(L):F=スタート時刻より早く通過、L=遅れて発走できず。いずれも該当艇が絡む舟券は全額返還になります。罰則はF1=30日・F2=90日・F3=180日のあっせん停止。フライング・出遅れの罰則で詳しく。

展示タイム:周回展示での直線到達タイム。モーターの「足」の目安で、1番時計の艇の1着率は全国で約27%。本番のSTとは別物です。展示STと実STの違いも参照。

周回展示(しゅうかいてんじ):本番前に実際のコースを走るリハーサル。ターンの安定や出足を観察します。展示の基本

スリット:スタート直後の各艇の位置関係。誰が前に出ているかで、その後の展開を読みます。

モーター・ボート・整備

モーター2連率:そのモーターの2着以内率。エース機は40%級、25%以下は割引材料の目安。モーター2連率の見方

チルト:モーターの取付角度(−0.5°〜+3.0°)。上げるほど伸び型・最高速重視、下げるほど出足型になります。チルトの基本

出足・行き足・伸び・回り足:出足=低速の加速、行き足=中速の伸び、伸び=直線の最高速、回り足=ターンの速さ。モーターの個性を表す4要素です。

ペラ(プロペラ):選手が自分で調整できる数少ないパーツ。仕上げ次第で足が大きく変わります。

安定板(あんていばん):荒天時(おおむね風速6〜8m以上)に装着する板。スピードは落ちますが転覆しにくくなります。

キャビテーション(キャビり):プロペラ周りに気泡が生じて空転し、推進力を失う現象のことです。

級別・制度

級別(A1・A2・B1・B2):半年ごとの相対評価。A1=上位約20%(勝率6.20前後がボーダー)、A2=次の約20%、B1=約50%、B2=残りです。級別ガイド

勝率(しょうりつ):着順点の平均値。文字どおりの「勝つ確率」ではなく、1着10点〜6着1点(一般戦)の平均点を指します。

得点率:その節(開催)内の着順点平均。予選順位=優勝戦進出を左右します。

事故率:F・出遅れ・妨害失格などの事故点の累積率。0.70を超えるとB2級降格の対象になります。

節(せつ)/あっせん:節=1つの開催(通常3〜7日)。あっせん=選手がどの節に出場するかの割り当てのことです。

万舟(まんしゅう):100円購入での払戻金が1万円以上になる高配当。荒れたレースの象徴です。

賭け式・オッズ・データ

3連単/3連複:3連単=1〜3着を着順どおり(120通り・高配当)、3連複=着順を問わず3着以内の3艇(20通り・本命向き)。舟券の種類と買い方

2連単/拡連複:2連単=1・2着を着順どおり、拡連複=3着以内に入る2艇を着順問わず当てる賭け式です。

単勝・複勝:単勝=1着のみ、複勝=1着か2着(6艇制なので「2着以内」)。

オッズ:払戻倍率。競艇はパリミュチュエル方式で、売れ方によって変動し、確定するのは締切後です。オッズの見方

控除率:売上から差し引かれる割合で、券種共通の一律約25%(還元率約75%)。長期的な平均回収率の天井を決める数字です。期待値と回収率

妙味(みょうみ):人気(オッズ)と自分の評価のズレが大きい買い目。データ予想で狙う価値があるのはここです。参考スコアの仕組み

被まくり率・被差し系率(ひまくりりつ・ひさされけいりつ):当サイト独自の集計指標。その選手が1コース(イン)で出走した時に、他コースの艇の決まり手で1着を奪われた割合です。被差し系は「差し」と「まくり差し」の合算(まくりは「被まくり」として別集計)。全国平均は被まくり約15%・被差し系約25%(内訳:差し13.5%+まくり差し11.7%、57万レース集計)。各レース詳細ページの「イン耐性」表示と展開シナリオカードで確認できます。

イン耐性(いんたいせい):イン(1コース)の選手が逃げを崩されにくいかを表す当サイトの呼び方。被まくり率・被差し系率(差し+まくり差しの合算)が全国平均より低いほど耐性が高く、イン軸の信頼度が上がると読みます。逆に平均より大きく高い選手は、まくり・差し・まくり差しが得意な相手と同乗した時に注意(展開ベストマッチの受け手条件)。

よくある質問

決まり手は何種類ありますか?

公式には6種類です(逃げ・差し・まくり・まくり差し・抜き・恵まれ)。詳しくは決まり手ガイドを参照してください。

控除率(還元率)とは何ですか?

売上から差し引かれる割合で、競艇は券種に関わらず一律約25%(還元率約75%)です。何も考えずに買い続けると、平均回収率は約75%に近づきます。

万舟(まんしゅう)とは何ですか?

100円購入での払戻金が1万円以上になる高配当のことです。荒れたレースで出やすくなります。

ここまで読めば、最新レースの数字も別の角度から見えてくるはず。

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