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競艇 コース別1着率を完全解説【過去レース1着率の調べ方・全24会場ランキング】

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最終更新: 2026-09-28|数値は公式公開データの当サイト集計

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コース別1着率は過去10年の全国平均で1コース54.6%・6コースわずか1.9%と、内側ほど高い極端な偏りが出る。さらに会場差も大きく、1位 徳山62.7%〜24位 戸田42.7%(2025年1月〜2026年9月)で約20ポイントの開きがある。なぜここまで差がつくのか、そして個別の選手・会場ではどう変わるのか。数字の裏側を丁寧にほどいていく。

📌 この記事の要点
  • 過去10年の全国平均で、1コースの1着率は54.6%(2コース14.3%・3コース12.5%・4コース10.8%・5コース5.9%・6コース1.9%)
  • 会場差が非常に大きく、1位 徳山62.7% 〜 24位 戸田42.7% で約20ポイントの開き(2025年1月〜2026年9月)
  • イン最強クラス=徳山・下関・大村/荒れ水面=戸田・平和島・江戸川・鳴門
  • 全国平均は2016年9月24日〜2026年9月23日の10年間(544,429レース・本番の進入)、会場別は2025年1月〜2026年9月の値(同じく本番の進入)。どちらも公式データを当サイトが独自集計
  • 予想の第一歩は「今日の会場の1コース率」を確認すること

コース別1着率とは

コース別1着率とは、ある選手(あるいは会場)が特定のコース(1コース〜6コース)から発走したときに、何%の確率で1着になっているかを示す統計値です。

ここで重要なのは 「枠番(艇番)」ではなく「コース」であること。ボートレースでは、ピット離れ後の進入で艇番と異なるコースを取ることがあるため、コース別1着率は枠番別1着率と微妙にズレます(ほとんど同じですが)。

過去レースの1着率をどこで調べるかは、すぐ下の「過去レースの1着率の調べ方」セクションに目的別でまとめました。「では実際にどう買うか」は 舟券の種類と買い方ガイド もあわせてどうぞ。

過去レースの1着率の調べ方

「過去レースの1着率」を調べたいときは、目的別に次の3か所を見るのが最短です。

① 選手ごと — 選手検索から選手ページを開くと、その選手の過去レースを集計したコース別1着率と直近の実ST推移を確認できます。「この選手は4コースからでも勝てるのか」を数字で判断できます。

② 会場ごと — 本記事の全24会場ランキングに、1位 徳山62.7%〜24位 戸田42.7%までの1コース1着率(2025年1月〜2026年9月の集計値)を掲載しています。今日の開催会場がイン天国か荒れ水面かを最初に確認しましょう。

③ 今日のレースごと — 今日の出走表から各レースを開くと、出走6選手のコース別1着率を並べて比較できます。艇番をドラッグで入れ替えて進入が変わった場合の想定もその場で試せます。

なぜ1コースが圧倒的に強いのか

過去10年の全国平均で、1コースの1着率は 54.6%。これは下記の要因に集約されます。

①最短距離を走れる

ボートレースのコースは反時計回り(左回り)。1コースは1ターンマーク(1マーク)に最も近い内側から、最初に小さく回れます。外のコースほど1マークへ斜めに寄せる距離と、内の艇の外側をふくらんで回る距離が増えるので、距離面で1コースが圧倒的に有利です(下の図)。

1コースは1マークにいちばん近い内側から、最初に小さく回れます。外のコースほど、1マークへ斜めに寄せる距離と、内の艇の外側をふくらんで回る距離が増えます。スタートしてから1マークを回るまでの通り道の模式図で、線の色は艇の色、太い線が1コースの艇です(縮尺は正確ではありません)。過去10年の全国平均で1コースの1着率が54.6%と高い理由の1つです。
123456スタートライン1マーク最初に最短で回る外ほど大回り

②スタートでの選手心理

1コースは「逃げる責任」を負う立場。プロ選手はそこで最大限攻めることが多く、最初のターンを制する確率が極めて高くなります。

③級別の偏り

1コースには A1 級の選手が配置されやすく、その絶対的な技量が1着率をさらに押し上げます。

各コースの1着率(全国平均・過去10年)

2016年9月24日〜2026年9月23日の10年間に全国24会場で行われた544,429レースを、本番の進入(スタート展示ではなく、公式レース結果のスタート情報)で数えると、コース別の1着率は 1コース 54.6% / 2コース 14.3% / 3コース 12.5% / 4コース 10.8% / 5コース 5.9% / 6コース 1.9%。1コースだけで1着の半分以上を占め、内枠ほど有利という構造が浮かびます(下の円グラフ)。

12か月ごとに区切ると、1コースの1着率は最初の1年(2016年9月24日〜2017年9月23日)の51.5%から上がり、直近の1年(2025年9月24日〜2026年9月23日)は55.4%でした。10年平均の54.6%は、その間をならした値です。

この数字は「平均」であり、実際は会場・季節・選手で大きく変動します。予想で大事なのは、平均からの偏差に注目することです。

過去10年の1着のうち、54.6%は1コースの艇でした。2コース14.3%・3コース12.5%・4コース10.8%・5コース5.9%と外ほど少なく、6コースは1.9%です。6艇立てのレースでは各コースに毎レース1艇ずつ入るので、6つのコースの1着率を足すと100%(1着の内訳)になります。切れの色は、コースと同じ番号の艇の色です。
1コース 54.6%2コース 14.3%3コース 12.5%4コース 10.8%5コース 5.9%6コース 1.9%1コース54.6%2コース14.3%3コース12.5%4コース10.8%5コース5.9%6コース1.9%1着の内訳54.4万レース
数値を表で見る
コース1着の数1着率
1コース297,48254.6%
2コース77,61214.3%
3コース68,15012.5%
4コース58,65510.8%
5コース32,0945.9%
6コース10,4411.9%

集計期間 2016年9月24日〜2026年9月23日・n=544,429レース(当サイト集計・公式レース結果の進入)。6艇が進入し決着したレース。1着率=そのコースから出た艇が1着になった割合。1着同着の5レースは、同着の2艇をどちらも1着として数えた(1着の数の合計はレース数より5多い)。進入はスタート展示の隊形ではなく、本番(公式レース結果のスタート情報)

会場ごとの傾向(イン荒れ・差し場・捲り場)

イン強い場(典型: 大村、徳山): 1コース1着率が60%を超える。「鉄板場」と呼ばれ、1号艇から舟券を組むのが基本セオリーです。

差し有利な場(典型: 江戸川、戸田): 水面が狭く外側を回ると不利。2コース3コースの差しが決まりやすく、2・3コースの1着率が、同じ期間(2025年1月〜2026年9月)の全国平均より2コースで3.3〜4.5ポイント、3コースで1.5〜3.6ポイント高くなります。

捲り場(典型: 桐生): 全速ターンで4コース捲りが決まりやすく、4コースの1着率が全国平均(過去10年で10.8%)をはっきり上回ります。

会場ごとの2〜6コースの1着率は、会場×コース別1着率ランキング(2025年1月〜2026年9月・本番の進入の集計)で確かめられます。

全24会場の1コース1着率ランキング

実際の数字を並べると、会場差はかなり大きい。2025年1月〜2026年9月の公式公開データから当サイトで集計した全24会場の1コース1着率ランキングがこちら(上の全国平均は過去10年の値で、期間が違います。進入はどちらも本番の進入で数えています)。

1位 徳山 62.7% と 24位 戸田 42.7% の差は 20.0pt。同じ「1コース」でも、会場が違えば勝率は約1.5倍違う。

📊 全24会場の1コース1着率(2025年1月〜2026年9月・本番の進入・当サイト集計)
1.徳山62.7%2.下関61.8%3.大村61.5%4.芦屋59.1%5.尼崎58.8%6.常滑58.4%7.福岡58.2%8.若松57.9%9.住之江57.3%10.津57.2%11.蒲郡56.8%12.丸亀56.5%13.宮島56.4%14.唐津56.2%15.児島55.9%16.多摩川54.0%17.びわこ53.0%18.浜名湖52.9%19.三国52.5%20.桐生50.2%21.鳴門47.8%22.江戸川46.5%23.平和島45.1%24.戸田42.7%

全24会場を1コース1着率の高い順に並べた一覧表(数値は2025年1月〜2026年9月の公式公開データを当サイトが本番の進入で集計)。1位は徳山の62.7%、最下位は戸田の42.7%です。

順位会場1コース1着率水面傾向
1徳山62.7%堅い
2下関61.8%堅い
3大村61.5%堅い
4芦屋59.1%堅い
5尼崎58.8%堅い
6常滑58.4%堅い
7福岡58.2%堅い
8若松57.9%堅い
9住之江57.3%標準
10津57.2%標準
11蒲郡56.8%標準
12丸亀56.5%標準
13宮島56.4%標準
14唐津56.2%標準
15児島55.9%標準
16多摩川54.0%標準
17びわこ53.0%荒れ
18浜名湖52.9%荒れ
19三国52.5%荒れ
20桐生50.2%荒れ
21鳴門47.8%荒れ
22江戸川46.5%荒れ
23平和島45.1%荒れ
24戸田42.7%荒れ
※ 2025年1月1日〜2026年9月23日に6艇が進入し決着したレース(各会場 3,584〜4,318レース・全24会場で95,239レース)で、本番で1コースから発走した艇の1着率を集計(進入はスタート展示の隊形ではなく、公式レース結果のスタート情報)。並びは四捨五入する前の値の順。色分けと表の「水面傾向」は、24会場を1コース1着率の順に3等分したもの(緑=上位8場「堅い」/黄=中位8場「標準」/橙=下位8場「荒れ」)。

ランキングから読み取る予想ヒント

上位5会場(徳山・下関・大村・芦屋・尼崎): いずれも1コース1着率58.8%以上の「堅い場」。1号艇A1選手なら本命優位、買い目を本線(1-2-3, 1-3-2, 1-2-4 など)に厚く配分する戦略が基本です。

下位4会場(鳴門・江戸川・平和島・戸田): 1コース1着率が50%を下回る「イン荒れ場」(20位の桐生も50.2%とほぼ半分)。1号艇1点勝負は危険で、2-3コースの差し / まくりを本線に絡める展開予想が有効です。

中位帯(51-55%): 多摩川・びわこ・浜名湖・三国などは「微妙にイン弱め」なので、選手の級別とモーター成績で本命を切るかどうか判断するのが定石。

1コースだけでなく2〜6コースそれぞれの「勝ちやすい会場」を知りたい場合は、会場×コース別1着率ランキングに全24会場×6コースの早見表と、コースごとのランキング(例: 4コースが勝ちやすいのは戸田・桐生)をまとめています。

選手の「得意コース」をどう読むか

選手によっては、特定のコースで圧倒的な勝率を出すスペシャリストがいます。例えば「4コースから捲りで決める」「2コースの差しが得意」など。

本サイトのレース詳細ページでは、各選手のコース別1着率・2連率・3連率を出走表で一覧表示。得意コースに入る選手を識別しやすくしています。

選手プロフィールページ(選手名→/racer/touban/)では、過去全データのコース別成績を表で確認できます。「3コースで20連敗中」のような偏りも見つかります。

よくある質問

コース別1着率は何走分のデータで判断すべきですか?

最低でも 30走以上のサンプルが欲しいところです。10走以下では運の要素が強すぎて統計として信頼できません。本サイトでは「期間: 全期間」でこの値を確認できます。

新人選手のコース別1着率はどう見ればいいですか?

サンプル数が少ない場合、級別(B1/B2)と全国1着率を主軸に判断します。コース別データは参考程度に。デビュー直後は4-6コースの経験が多く、内枠の経験を積むまで時間がかかります。

1コース1着率が54.6%なら、必ず1号艇を本命にすべき?

いいえ。54.6%は過去10年の全国平均で、「平均的に1コースに入った選手」の値です。実際にはその選手の勝率・モーター成績・対戦相手によって、実勝率は40-70%の幅で変動します。本サイトの独自スコアはこれら複数指標を統合して算出しています。

選手の「過去レースの1着率」はどこで確認できますか?

本サイトの選手検索から各選手のページに入ると、過去レースのコース別1着率・2連率・3連率を表で確認できます。レース詳細(出走表)でも、その日の6選手全員の過去成績を一覧表示。「直近の調子」は実STの推移グラフ、「コース適性」は過去のコース別1着率で読むのがコツです。

ここまで読めば、最新レースの数字も別の角度から見えてくるはず。

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舟券土日は馬券予想おぢ@3連率
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