最終更新: 2026-10-06|数値は公式公開データの当サイト集計
桐生(群馬県)はボートレース24会場の中で最も標高が高い水面(約128m)。気圧が低く艇が走りやすい一方、ナイター開催が多く視認性問題でSTが乱れがち。他会場と違う特性を理解しないと予想が外れます。
- 桐生ボートレース場は標高全国1位の淡水水面でナイター開催が多い特殊会場
- 気圧・気温・ナイター視認性が出足とSTに与える影響を解説
桐生のコース別1着率(1〜6コース)
2025年1月1日〜2026年9月23日の4,021レース(本番の進入・当サイト集計)。数値は下の表と同じ。
| 進入コース | 1着率 | 全国平均 | 差 |
|---|---|---|---|
| 1コース | 50.2% | 55.1% | -4.9pt |
| 2コース | 12.3% | 13.4% | -1.1pt |
| 3コース | 13.4% | 12.9% | +0.5pt |
| 4コース | 13.1% | 10.5% | +2.6pt |
| 5コース | 8.7% | 6.2% | +2.5pt |
| 6コース | 2.4% | 2.0% | +0.4pt |
桐生の進入コース別1着率(2025年1月1日〜2026年9月23日の4,021レースを本番の進入で当サイトが独自集計。全国平均も同じ期間・同じ数え方)。全国平均との差で「堅い/荒れる」傾向が読めます。全24会場の比較はこちら。
数値を表で見る
| 決まり手 | レース数 | 割合 |
|---|---|---|
| 逃げ | 4,181 | 49.2% |
| まくり | 1,591 | 18.7% |
| まくり差し | 1,186 | 13.9% |
| 差し | 968 | 11.4% |
| 抜き | 514 | 6.0% |
| 恵まれ | 66 | 0.8% |
2023年1月1日〜2026年9月30日の桐生の8,506レース(公式のレース結果から当サイト集計)。全国は同じ期間の24会場の合計。
桐生の特徴:標高・淡水・ナイター
標高128mと全国1位。低気圧で空気抵抗が少なく、艇が走りやすいと言われます。また淡水のため艇が重く感じられ、出足型モーターが効きやすいのも特徴。
さらに桐生はナイター開催が中心。日没後の視認性が低下し、選手は微妙な距離感を把握しにくく、スタートタイミングが乱れがち。
標高が高いとなぜ艇が走るか
標高が高いと気圧が下がり、空気密度が下がります。艇のスピード(特に最高速)に対する空気抵抗が減るため、全国平均より平均タイムが速いのが桐生の特徴です。
ただし、これは全艇に等しく恩恵があるため、レース内の相対順位には大きく影響しません。「桐生だから何かが起きる」というより、「桐生は出足型に有利な水面」と覚えると良いです。
ナイター開催のST傾向
桐生のナイターでは、選手の実STが昼間より平均0.01〜0.02秒遅れる傾向があります。距離感が掴みにくい分、慎重に行く選手が多いためです。
ただしA1のナイター巧者はあえてリスクを取って攻める分、全体平均との差は広がる。本サイトの実STの推移グラフで、個別選手のナイター実績まで遡ると判別が早い。
攻略:1コース過信は禁物+出足型モーター重視
桐生は1コース1着率が約50%と全国平均(約55%)を下回り、ナイター特有のST乱れもあって波乱が起きやすい会場です。1号艇A1でも1点信頼は禁物。
出足型モーター(モーター2連率45%以上)を持つ艇は内枠での捲り差しが決まりやすく、2号艇A1×良モーターは穴の妙味があります。
穴を狙うべきパターン
① 雨予報のナイター:視認性がさらに落ち、外枠捲りが届く。
② 1号艇のモーター2連率30%以下:出足不足で2-3号艇が抜ける。
③ 1号艇が桐生で実STが0.22以上:ナイター苦手のサイン。
よくある質問
桐生のナイターは女子戦が多い?
桐生はナイター開催比率が高く、女子戦・オールレディース戦も頻繁に開催されます。女子戦は1コース1着率がさらに下がる傾向があり、もともと荒れやすい桐生では波乱に拍車がかかります。
桐生で買うべき券種は?
1コースが盤石ではないので、2-3コースの差し・まくりまで広げた3連単フォーメーションが向きます。ナイターの視認性低下も加味すると、外枠の一発まで視野に入れたほうが取りこぼしが減ります。
ここまで読めば、最新レースの数字も別の角度から見えてくるはず。
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